2月25日、大阪社会福祉指導センターで第13回大阪府中途失聴・難聴者福祉大会大会を開催しました。府下の中途失聴・難聴者や要約筆記者をはじめ、中途失聴・難聴者の自立と社会参加に関心をお持ちのたくさんの方が参加されました。
テーマは「難聴者として生きるー中途失聴・難聴という障がいを乗り越えて前向きに生きるにはー」でした。テーマに沿った記念講演や中途失聴・難聴者の体験談発表、パネルディスカッションに参加された皆様は熱心に聞き入っていました。前向きに、心穏やかに生きるヒントを得ていただくことができたなら、嬉しく思います。障がいを受容したか、障がいを乗り越えたか、それに関わらず、ありのままの自分を受け入れてくれる社会、ありのまま自分らしく生きることのできる社会。そんな社会を目指してみんなでがんばっていこうと気持ちを新たにした大会でした。