第14回大阪府中途失聴・難聴者福祉大会を 令和年2月23日(日)13:00~16:30 大阪社会福祉指導センター5F多目的ホールで開催します。

今回は「中途失聴・難聴者の災害時、緊急時の備え~情報入手とコミュニケーションを考える」をメインテーマとしました。大きな自然災害での被害が続く昨今、社会全体に「防災」「減災」の認識が高まってきています。すばやく情報を得て適切な行動をとり、命を守るために私たち中途失聴・難聴者は何をしなければいけないのか、何を社会に求めていく必要があるのかを参加者と共に考えたいと思います。

会場ロビーでは、日常生活用具等福祉機器や補聴関連機器の展示を予定します。当日の情報保障として、パソコン要約筆記や、手書き要約筆記者によるノートテイク、補聴器対応のヒアリングループ、手話通訳を用意いたします。詳細は案内チラシを参照ください。→★チラシ14最終4

大阪府中途失聴・難聴者福祉大会は平成5年2月に第1回を開き、以降2年に一度開催してきており、今回で14回を迎えることになります。大阪府下の中途失聴・難聴者の方々や、要約筆記者、難聴者福祉に関わる方々にお集まりいただき、聴覚障害、補聴器、人工内耳、要約筆記、障害者の福祉等の理解と情報を得ていただける場となることを願い、この大会を開催いたします。ぜひご参加くださいますようご案内申しあげます。

大阪府中途失聴・難聴者福祉大会実行委員長、特定非営利活動法人大阪府中途失聴・難聴者協会   理事長   橘髙恵子