合理的配慮の簡単な説明のあと、ビッグアイからの合理的配慮に関するアンケートの記入をしました。そのあと、それぞれ日常生活における難聴体験、嬉しかったことや、困ったこと、求める配慮について意見を出し合いました。
音声情報のあふれる社会で、情報不足の私たちは、音声を補う視覚での、情報提供を求めています。社会には私たちに届いていない、知らない情報がたくさんあるということも改めて思いました。特に緊急時、災害時に命を守るためにどのようにして情報を得るかは大きな課題です。
合理的配慮は申し出制なので、私たちが声を上げなければ何も始まりません。これからも、行政に、社会にしっかりと働きかけていきたいと思います。